超こだわりネーム印
あなたよりも始皇帝を優先する、始皇帝ファーストなネーム印。
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少しこだわり過ぎたかも知れません。あなたよりも始皇帝を優先するネーム印です。
始皇帝が中国統一の際に公用の文字とした小篆(しょうてん)。
2000年以上前の文字で、あなたのお名前を表現します。
超絶こだわりの手作りシャチハタネーム印でございます。
このネーム印は、始皇帝が読めるように作ります(きっと読めると思う)
今から2000年以上前、始皇帝は初めて中国全土を統一しました。
始皇帝は天下統一に際して、ものの長さや重さの単位、車の幅等を統一しました。
(道幅を統一するためには、車の幅を統一する必要がある)
そして、秦(しん)で使用していた文字「小篆」(しょうてん)を公用の文字として定めました。
この文字こそが、現在私達が使用している漢字の祖先です。
「超!こだわりネーム印」は、その文字であなたのお名前を表現するネーム印です。
はんこ屋なので、自分用のこだわりシャチハタを作ってみた
「すごいね、そのシャチハタ。さすがハンコ屋だね。」
そんな風に言ってもらいたくて、自分用のシャチハタを小篆で作りました。
期待どおりの反応にすっかり気を良くしていたのですが、想定外の反応がありました。
「そのシャチハタ、俺にも作ってくれ。」
えっ?! もの凄く手間がかかるんですけど、このシャチハタ…。
うわ~面倒だな~と思いつつ何本か作りました。
そしたら、とっても喜んでもらえたんです。
評判が良いので、商品化することにしました
せっかくなので、全国のマニアックな方(あなたのことですよ、ふふふ💛)にも喜んでいただきたく、思い切って商品化しました。
2000年以上の時間の流れの中で、全く読めない程に変化してしまった文字や、逆に現在とほとんど変わらない文字もあります。
「そのシャチハタ、何て書いてあるの?読めないよ~」
と、言われたれたときには、キッパリこう言ってやりましょう。
「お前が読めるかどうかは問題ではない。
始皇帝が読めるように作ってあるんだ。」
今日から晴れて、あなたもこちら側の人間です。
このシャチハタについて、熱く語る資格を得る方法はとっても簡単です
お陰様で、毎日たくさん作らせて頂いています。
あーでもない、こーでもない、と毎日作業に没頭しています。
「いつまでやってんだ!」という冷たい視線にもめげず、手間ひまかけて作っています。
このシャチハタについて、熱く語る資格が欲しいですか?
そうですよね、欲しいですよね?
普通のシャチハタを購入される方よりも、少しだけ多く投資する覚悟を決めていただき、買い物カゴへと一気にお進みください。
追伸
そうそう、小篆は横書きが美しいですよ。
横書きの場合は、現代の表記とは逆(右から左)に読みますので、さらにマニアックさが際立ちます。
ようこそ、こちらの世界へ。
小篆(しょうてん)とは
紀元前221年、中国の天下を統一した秦の始皇帝は、その重要政策のひとつとして、諸侯ごと独自に派生していた文字の統一を図りました。
この書体を小篆といい、当時の公用文の書体として使用されていたようです。
端正にて均整がとれており、尚且つ美しさを備えていることから、現在もなお、美術としての篆刻をはじめ、格調の高い印章や碑文、書道の額、条幅などの分野に用いられています。
- ひらがなは日本独自の文字のため、対応する小篆がありません。また、一部の漢字についても該当する文字がない場合があります。共通する偏や旁を組み合わせて、作字するなど出来る限り対応いたしますが、どうしても作成できない場合は折り返しご連絡いたします。
- 複雑な印影のネーム印を創作するものではありません。昔の文字を出来るだけ忠実に再現しようとする商品でございます。「もっと複雑に変形してください」というご要望にはお応えすることができません。
- 主に細い線を使って印影を構成いたします。ドッシリとした印影をご希望の方には不向きかと思われます。