Q&A
お支払方法のコンビニ払いを以下の日程で廃止いたします。
【2024年11月30日17:00受注分まで】
クレジットカード、代引き(ヤマトコレクト)、銀行振込をご利用ください。
イメージ確認について
イメージ確認とは?
特注商品については、ご注文の際に「イメージ確認」オプションを選択いただけます。
(無料)
商品の製造を開始する前に、お客様にイメージ画像をご確認いただき、OKをいただいた上で製造に取り掛かるサービスです。
安心して商品の到着を待つことが出来ますが、サービスの性格上ご返答を頂くまで作業が止まりますので、納期がスライドいたします。
イメージ画像を提示する日程については、ほとんどの商品について翌営業日までに提示しています。各商品の注文フォーム内に、イメージ画像の提示予定日を表示していますので、ご確認の上ご利用ください。
イメージ確認の申し込み方法
注文フォーム内に、イメージチェックという項目がありますので、「する」を選択してご注文ください。
ご注文手続きの前に、イメージ画像の提示をすることは出来ません。
イメージ確認後にキャンセルをされた場合には、代金は発生しませんので、ご安心の上、ご注文手続きにお進みください。
イメージ画像の確認方法
ホームページ上に、お客様専用のチャット画面をご用意いたします。
メールで通知が届きますので、そのメールの内容に従って、チャット画面にアクセスしてください。
イメージ画像をご確認の上、ご返答をお書き込みください。
見ただけでは、決定なのか、検討中なのか判断ができませんので、必ずご返答をお書き込みください。
すべてのやりとりを一覧できますので、非常に分かりやすいとご好評をいただいております。
シャチハタについて
シャチハタは何回ぐらい押せますか?
1回のインキ補充で、目安ですが3,000~5,000回のなつ印が可能です。 なつ印回数については製品のタイプ、使用状況、文字数などによって異なりますが、インキ補充を繰り返した場合で約100,000回です。
シャチハタを「枠線なし」で作ることは出来ますか?
はい。枠線なしでも作成可能です。
※データ入稿注文の場合は、データに枠線が無い場合は枠線なしで制作いたします。こちらで枠線を付け加えることは出来かねますので、ご注意くださいませ。
シャチハタのゴムだけを交換することは出来ますか?
印面ゴムの交換はできません。
分解、再組立作業、その他の経費がかかってしまうことや、部品の劣化による品質維持の面から、ゴム印面の交換には対応しておりません。
一部の商品については、印面部分がカートリッジ式になっていて、交換が可能な設計になっているものもございます。
シャチハタのインクの色を途中で変更することは出来ますか?
インクの色を変更することは出来ません。
必ず同じ色の専用インクを補充してください。
シャチハタのフタを失くしてしまいました。購入できますか?
はい、フタのみもご購入いただけます。
ネーム印(ネーム9、ブラック11など)やXスタンパーのキャップ(フタ)については、部品販売致しています。
メール又はお電話にてお問い合わせください。
シャチハタにインクを補充後、周りからインクが漏れるようになってしまいました。直りますか?
インクの入れすぎや、ゴムの目詰まりなどが原因でインクが漏れ出すことがあります。修理可能な場合もございますので、購入された販売店にお問い合わせ下さい。
※お客様自身での修理、清掃は出来ません。
ロゴマーク入りのシャチハタは作製できますか?
当店では、お客様が制作したデザインデータをお持ち込み頂くデータ入稿注文に対応しています。
Illustrator、Photoshopなど、さまざまなフォーマットに対応しております。
シャチハタで2色のタイプを作りたいのですが出来ますか?
すべての商品ではありませんが、一部の商品において2色タイプのシャチハタ印を制作可能です。
メーカーで制作する商品になりますので、1週間から10日程お時間がかかります。
2色に対応した機種は、以下のとおりです。
ビジネス用B型、角型印1662号、角型印1885号、角型印2471号、特角30号、特角50号、特角80号
色分けできる範囲は、商品毎に決まっています。詳しくはお問い合わせください。
シャチハタ・タート(TAT)スタンパーは扱っていますか?
はい、取り扱っております。
対象物が金属など、多用途に使用出来るタイプの多目的用インクに加えて、多種多様なインクがございますので、詳しくはお電話、メールにてお問い合わせください。
納期は、10日から1ヶ月ほどです。メーカーのインク在庫状況によって、納期が左右されますので、日数に余裕を持ってご相談ください。
ブラックライトを当てると見えるインク(隠しインク)でシャチハタ印を作れますか?
はい、取り扱っております。
用途によって、インクが異なります。人の手などに押す場合と、商品に押す場合で異なりますので、まずは用途をお聞かせください。
納期は、メーカーのインク在庫状況により左右され、およそ2週間~2ヵ月程度かかります。
シャチハタ不可の理由とは?
シャチハタはゴム印の仲間だから。
市町村役場で各書類の申請に認印が必要な場面がありますが、多くの場合「シャチハタ不可」となっているようです。これに対して、シャチハタ株式会社のホームページでは、以下のように回答しています。
シヤチハタネームの使用目的上の制約(ハンコとして認められるか否か)につきましてはそれぞれの機関が定めるところにあり、弊社にて判断致しかねますが、銀行及び行政等で、公文書として使用できない局面はございます。
印字面がゴムであることが理由の1つであると思われます。
また、シヤチハタネームの発売当初(昭和40年代)、なつ印印影の滲みが大きかったことも、使用できない理由の一つと考えられますが、現在はインク並びに印字体の改良により、なつ印印影の長期保存が可能になり、又、ニジミの少ない製品となっております。
尚、製品の取扱説明書並びにカタログには“印鑑証明には使用しないで下さい”との記載を行いご理解をお願いしております。
※一部の企業並びに一部銀行の職場内におかれまして、別注印を重要印としてお使い頂いているケースもございます。
シャチハタネーム印はゴム印の一種といえます。 力の入れ方によっては、ゴムが変形して同一と判断できない印影になるかも知れません。
軟らかいゴムで出来たものと、硬質の素材でできた印鑑では、印影の安定性が違う。 言い換えれば、証拠能力が違うということなのでしょう。
シャチハタインクの保存性は高い(=消えにくい)
シャチハタのインクのニジミについては、発売当初に比べて格段に改善されています。インクの含浸量や紙質にもよりますが、にじみが問題になる場面は少なくなっています。
現在、シャチハタXスタンパー(シャチハタ印の正式名称)には、主に油性顔料系のインクが使用されています。以前のインクよりもニジミは少なくなり、インクの保存性も高くなっています。
綴じ込み印影保存性は20年以上(推定)となっており、もはやインクよりも紙の保存性の方が問題になってきます。
時々、Yahoo!知恵袋などで、「シャチハタ不可の理由」について、「インクが薄くなるから」と回答されている例を見ますが、それはもう20年以上も前の製品の話ですので、現状に即した適切な解答とは言えません。
(他社が販売している類似品は、この限りではありません。)
ちなみに、シャチハタネーム印で捺印後、用紙を水に濡らしても印影が消えることはありません。あまり知られていませんが、水に対する耐久性も、非常に高くなっています。
なぜ、明確な理由もないのにだめなの?
シャチハタの印面が軟らかいゴムで出来ているということ以外には、通常の印鑑の代わりにならない理由は無くなっているようです。
証拠能力がそれほど重要と思われない場面でも、きちんとした印章を求められることがあるのは、それが慣習となっていて、それについて議論がされていないだけではないでしょうか。
最近は、捺印に関してきちんと議論が行われ、制度が改められた事例も出始めています。住民票の申請に関する認印の捺印が見直されて、シャチハタどころか捺印そのものが不要になっている例もあります。
また、シャチハタ製のネーム印は、上記のような性能を発揮することが分かっていますが、他社の類似商品が同等の性能を発揮するとは限りません。他社の類似ネーム印も、ひとくくりに「シャチハタ」と呼ばれることも多く、単純に「シャチハタ使用可」とうたうのは難しいという側面もあるようです。
シャチハタってどんな仕組みになっているの?
シャチハタネーム印などの印面は、インクが透過する特殊なゴムで出来ています。
普通のゴムは、インクなどの液体が透過することはありませんが、シャチハタのスタンプは、みなさんのご家庭にも常備している、あるものを利用して、この特殊なゴムを作っています。
シャチハタって商品名じゃないの?
シャチハタは、商品名ではなく、会社名です。
正式な名称は「シヤチハタ株式会社」といいます。
読むときは「シャチハタ」と発音しますが、表記は「シヤチハタ」と大文字表記します。
インク浸透式のスタンプは、「Xスタンパー(エックススタンパー)」という名称です。
ホッチキスのように、会社名が一般名詞化した例のひとつです。
ちなみに、「シャチハタ」は「鯱(しゃち)」+「籏(はた)」を由来とする名称です。創業時は舟橋商会という屋号でしたが、旗の中央に名古屋のシンボルであるシャチホコを描いたマークを社章にして製品に表示していたことから、後にシヤチハタという社名に変更したそうです。